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2024.06.28

夏バテ対策!本格的に暑くなる前に知っておきたいこと!

夏になると、「なんとなく体調がすぐれない」と感じる方が多いのではないでしょうか。

気温や湿度が高く、室内との温度差が大きい夏の時期は体調を崩しやすいです。

個人差はありますが、いわゆる「夏バテ」と呼ばれるものには症状がいくつかあります。
・普段の生活で疲れやだるさを感じる
・食欲がなくなる
・下痢や便秘
・頭痛
・睡眠不足

 


そもそも夏バテの原因とは・・・
夏の暑い外気とエアコンで冷えた室内の温度差を繰り返し感じることによって、自律神経が乱れてしまいます。
自律神経の乱れは疲労感や倦怠感、食欲不振、頭痛など体の不調を引き起こします。
また、たくさん汗をかくことで水分やミネラルの不足、寝苦しさによる睡眠不足も夏バテの原因だと考えられます。

 

 


対策方法は?
【室内を冷やしすぎない】
室内外の温度差が5℃以上になると、自律神経が乱れやすいと言われています。
エアコンの温度調節には気を付けましょう。

【睡眠をしっかりとる】
睡眠時もエアコンを使用して、快適に眠れるよう温度調節しましょう。
室温26度以下、湿度50~60%の環境が理想的だと言われています。
冷やしすぎには注意です。

【栄養バランスのよい食事をとる】
量より質が大切です。
疲労回復に必要なビタミンB1やたんぱく質、不足しやすいミネラルを意識的にとりましょう。
肉、魚、卵、大豆製品など、たんぱく質の多い食材とビタミンやミネラルを含む野菜が好ましいです。
中でも注目してとりたいのがビタミンB1です。
タイ、カツオ、マグロ、うなぎなどの魚類、豚肉や玄米などにも多く含まれています。
また、ビタミンB1の吸収を促進するアリシンという成分を含む、にんにく、ニラ、ネギと一緒に食べると良いでしょう。

食事で必要な栄養素をとるのが難しい場合はサプリに頼るのも1つの方法です。
食欲がないときでも手軽に!必要な栄養素をピンポイントに!補給できるのがメリットです。

【こまめに水分補給をする】
喉が渇く前に早めに、こまめに水分補給をしましょう。

 


最後に
夏バテにならないために、まずは生活習慣から整えていきましょう!
予防のコツもぜひ、実践してみてください!

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